今年の5月にアントニオ猪木さんがお墓を建立されたと言うニュースがあり、こちらでもご紹介させて頂いておりました。

世界に目を向けると様々な種類のお墓があり、その中においても「世界一陽気な墓」として知られているお墓をご紹介致します。

北部ルーマニア・マラムレシュ地方にあるシゲット・マルマッツィエイのサプンツァ村には、墓マイラーの間で有名な聖地＝世界一“陽気な墓”（Cimitirul Vesal）があるそうです。

この村の墓は、それぞれ木製の墓標に故人の生前の生活や死因がユニークな絵柄で彫られており、青が基調のカラフルに彩られた墓標は日本における墓地の概念とは全く別物でございます。

 

 

故人の方各々にちなんだ絵が描かれており、生前していた仕事や趣味などが題材となっております。

農業の方

 

 

バーテンダーの方

 

 

料理が趣味の方

 

 

ダンスが趣味の方

 

 

木製の墓標でございますので、石製よりも自由度が高いです。耐久性が低いのは言わずもがなですが、自然災害や不可抗力などで破損した場合はどうするのでしょうか？というか、上記の地方は石屋ではなくて大工さんがお墓屋さんなのでしょうか？

 

墓石工事のご相談、墓地をお探しの方はぜひ藤田石装まで。

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