昨日アカデミー賞を受賞した日本映画が話題です。

国際長編映画賞という事でwikiによれば、かつては「特別賞」「名誉賞」の１つであったが、1956年以降は投票選考形式の「外国語映画賞」という単独の賞になったとあります。

観てみたいとは思います。が、とある記事を目にしました。

かつては「タイタニック」や「ロードオブザリング」など、誰しもが観た映画がノミネートされワクワク感があったが、だんだんと娯楽大作系は避けれらる様になり、09年「ダークナイト」がアメリカで大ヒットしたにもかかわらず作品賞にノミネートされず、今回も昨年アメリカで最もヒットした映画「スパイダーマン：ノーウェイホーム」も作品賞にノミネートされていません。

上記の一文には共感できるところがあり、現代ではヒット作＝アカデミー賞ということは無く作品の多様性やメッセージ性がノミネートの基準となっている様な気がします。

そういったトレンドは数年続いてまた繰り返すのかもしれませんが、個人的にはいかにも「アメリカ」な壮大な娯楽映画もまた評価されてほしいと思います。

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