お墓アドバイザーブログ
2020.08.20
その他
COUNTER ROSARY
今日は数珠のお話を。。
お客様の墓地やお宅訪問の際など、様々な場面で用いる事が多い数珠はいつも持ち歩いており、商売道具の一つと言っても過言ではありません。
ご存じの通り数珠とは主に仏教で使用する法具であり、起源は諸説あるらしいのですが古代インドのバラモン教で用いられていた道具が原型となっており、後に中国に伝わり仏教伝来とともに飛鳥時代には日本に伝わってとされております。
ちなみに数珠を取扱う上での注意点として法具ですので大切に取扱い、携帯時には鞄などに直接入れるのではなく数珠袋などの専用袋に入れ、一時的に置く際は袱紗(ふくさ)などの上に置き、畳や机の上に直に置いてはならないという事です。。
こちらが自分が使っている数珠です。
数年間にアパレルブランドと現代芸術科の宮島達男氏とのコラボレーションで制作されたもので、主玉と二天には1~9までの数字が刻印されております。宮島達男氏の作品に用いられるこのデジタルカウンターは人間が生まれ、死に、そして再生する「輪廻」の東洋的な思想を表現したものと言う事です。
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